最近はまっているマンガは鬼滅の刃です。
最初は鬼が人を襲ったり、手足が切られたりと気持ち悪かったんですが、人情味あふれるストーリーに惹かれました。
キャラクターも個性的で飽きません。
また、気持ち悪さを上回る面白さもあります。
面白さは、マンガより、アニメの方が上手く表現されている気がします。
他のマンガとの違いはスピード感です。
展開の速さと人間の短い寿命の中での儚い美しさが好きです。
元は人間だったのに鬼になった。
何故、鬼になったか、敵になる鬼の過去まで振り返る優しさ。
作者が女性だと言うことの驚き。
少女マンガの様な綺麗な絵と男性的な奇抜なストーリーの両面も魅力のひとつです。
幅広い世代に愛されるマンガは今まで記憶にありません。
23巻完結なので1回は見て損は無いと思います。
私はアニメから入り、途中からレンタルコミックで家族で回し読みしました。
家族の会話も増えました。
今はデジタル書籍が流行りですが私は紙媒体が好きです。
理由は目が痛くなるし、紙をめくる手触りや音を楽しんでいます。
紙も木から出来ていて、自然を感じることが出来るのかと思います。
ブームに乗り遅れたと感じるのでは無く、自分のタイミングで鬼滅の刃を楽しんで下さい。
#わたしのおすすめマンガ2020