ストレスについて本気で考えたことありますか?うつ予防に生活習慣を見直せ。樺沢紫苑先生 ストレスフリー超大全の感想

精神科医の樺沢先生の書籍は何冊か読みましたがどれも読みやすくその気になれば明日からでも実践できることだらけです。

今回購入したきっかけはタイトルに惹かれたわけではなく著者 樺沢紫苑先生の最新本と理由で購入しました。

家族にタイトル見られたときにはストレス溜まってるの?大丈夫?病んでない?

と言われたが自分のことではなく悩んでいる人にアドバイスできればと思ったんだよと返答。

実際地方の総合病院で臨床工学技士として透析業務に携わっているので他職種のスタッフや患者さんなどたくさんの方と接するので対人で悩んでいる人も多いと思いました。

実際読んでみると自分にもあてはまることだらけでした。

また以前読んだ樺沢先生の本で紹介されている内容もあったけど実践できていないものもあったので再認識して実践しなければと思いました。

自分が今まで実践していたこと。

本書P35で紹介されている。規則正しい生活のまとめ

1、睡眠 毎日7時間以上の睡眠をとる。(最低でも6時間は死守)

2、運動 1日20分 (週に150分以上)の中強度の運動(早歩き、ジョギングなど)

3、食事 1日3食バランスよく食べる。(朝食は健康的な日本食

よく噛んで食べる。緑茶やコーヒーを1日1~2杯飲む

運動、睡眠、朝散歩、食事はできる範囲で実践。

運動は職場まで片道自転車で10分、歩いて20分の距離なので毎日だと

週休2日で最低100分運動してます。今はコロナの影響でできていませんが休日は水泳を2時間ほど実践。たまにバレーボール、休日は犬の散歩は行っています。

日曜日は家族が朝ゆっくりなので朝散歩を実践。6月は朝日が差し込むので早い時間の方が涼しくて気持ちがいいです。汗でべたべたしたら朝シャワーも浴びます。

睡眠についてダメとわかっていてもスマホを見てしまうので少しずつスマホとソーシャルディスタンスします。

本書P226記載の健康にいい食事は「魚」、「野菜と果物(フルーツジュースとじゃがいもは含まない)」「茶色い炭水化物(玄米、蕎麦、全粒粉のパン)」「オリーブオイル」「ナッツ類」で

(白米より玄米)、。肉より魚、バターよりもオリーブオイル、間食はナッツ)が紹介されています。肉は鶏肉が良いとさらに深く説明があり、自分も間食は小分けのナッツを愛用してます。平日休みの時もあるので昼食はおろし蕎麦を自宅で作ります。魚は手間がかかるのでサバ缶やシーチキン管も使ってます。

本書P172 記載のAI時代に必要な能力は「イノベーションを起こす力」「創造力」「コミュニケーション力」「共感力」「思考力」などすべて「アウトプット力」に要約されます。

言われたことをそのまま実行する能力では人間はAIに勝てません。

自分は、アウトプットの練習としてピアノや料理を習慣づけています。

ピアノはインプットは譜面読みぐらいでひたすら演奏のアウトプット重視(表現力もいる)。

料理は作ると感謝されてアレンジも無限の最強アウトプット趣味です。

仕事でも発信できるようになりました。

最後に規則正しい生活(睡眠、運動、食事)を基盤に新しいことにチャレンジし、ストレスうまく受け流す考えを持ちます。

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